STK404-090S [SANYO]
STK404-090S;型号: | STK404-090S |
厂家: | SANYO SEMICON DEVICE |
描述: | STK404-090S 商用集成电路 放大器 |
文件: | 总6页 (文件大小:358K) |
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注文コードNo. N7728
厚膜混成集積回路
1ch AB 級オーディオパワーIC
50W
STK404-090S
概要
STK404-000Sシリーズは、ディスクリート構成により最適設計されたオーディオパワーアンプ回路
を、独自の絶縁金属基板技術IMSTにより小型実装した、オーディオパワーアンプ用ハイブリッドIC
です。新低熱抵抗基板の採用により、小型パッケージを実現しています(当社従来機種比)。
特長
・45W~180W(10%/1kHz)まで、ピンコンパチブルでシリーズ化。出力グレードによる、PCB 基板の共
通化が図れます。
・小型パッケージ
30W~ 40W(THD=0.4%,f=20Hz~20kHz);44.0mm×25.6mm×8.5mm *
50W~ 80W(THD=0.4%,f=20Hz~20kHz);46.6mm×25.5mm×8.5mm *
100W~120W(THD=0.4%,f=20Hz~20kHz);59.2mm×25.5mm×8.5mm *
*ピン含まず
・出力負荷インピーダンス R =6Ω
L
・負荷短絡許容時間 0.3s
・過熱保護回路内蔵
・スタンバイ回路、ミューティング回路、負荷短絡保護回路等への対応が容易です。
外形図 4204
(unit:mm)
46.6
41.2
8.5
3.6
12
1
2.9
0.4
0.5
2.54
(6.63)
5.5
11×2.54=27.94
D2603 HK IM◎上野 5-6068 No.7728-1/6
STK404-090S
シリーズ構成
本製品は、出力容量によりシリーズ化されています。
機種名
項目
STK404-050S
30W
STK404-070S
40W
STK404-090S
50W
STK404-100S
STK404-120S
80W
STK404-130S
100W
STK404-140S
120W
出力1
60W
90W
(0.4%/20Hz~20kHz)
出力2
45W
60W
80W
120W
±59V
±41V
150W
±64V
±45V
180W
±73V
±51V
(10%/1kHz)
最大電源電圧
(6Ω)
±37V
±26V
±43V
±30V
±46V
±32V
±51V
±35V
推奨電源電圧
(6Ω)
備考
-
過熱保護回路内蔵
46.6mm×25.5mm×8.5mm
外形
44.0mm×25.6mm×8.5mm
記号
59.2mm×25.5mm×8.5mm
最大定格/Ta=25℃
項目
条件
定格値
unit
V
無信号時最大電源電圧
有信号時最大電源電圧
過熱検出素子最大電圧
過熱検出素子最大電流
V max(0)
CC
±50
±46
16
V max(1)
CC
R =6Ω
L
V
Vp
1-4pin間
1-4pin間
V
Ip
30
mA
熱抵抗
θj-c
Tj max
Tc max
パワーTr一石当たり
2.2 ℃/W
接合部温度
動作時IC基板温度
150
125
145
℃
℃
℃
℃
Tj maxとTc maxを共に
満足すること
動作時過熱検出素子温度 *2 Tp max
保存周囲温度
Tstg
-30~+125
V =±32.0V,R =6Ω
CC
f=50Hz,P =50W
L
負荷短絡許容時間 *4
ts
0.3
s
O
動作特性/Tc=25℃,R =6Ω(無誘導負荷),Rg=600Ω,VG=30dB
L
測定条件 *1
規格値
項 目
記号
P (1)
unit
W
V (V) f(Hz)
CC
P (W) THD(%)
O
min
50
typ
max
±32.0 20
±32.0
~
20k
0.4
O
出力電力
P (2)
O
1k
10
80
周波数特性
f ,f
L H
±32.0
1.0
1.0
+0 -3dB
20~20k
55
Hz
kΩ
mVrms
mA
入力インピーダンス
出力雑音電圧 *3
無信号時電流
中点電圧
ri
±32.0
1k
V
I
V
±38.0
Rg=10kΩ
1.2
NO
CCO
N
±38.0
無負荷時
50
0 +100
470
145
±38.0
-100
mV
過熱検出素子抵抗値
過熱検出基板温度
Rp
Tp
Tp=25℃,1-4pin間
Rp=4.7kΩ,1-4pin間
Ω
℃
No.7728-2/6
STK404-090S
備考
*1 検査時の電源には指定のないかぎり定電圧電源を使用する。
*2 過熱検出素子温度(+125~+145℃)は、異常時の動作を前提とするもので H-IC の動作を保証
する温度ではない。+125~+145℃の温度範囲では累積時間12時間以内の使用とする。
*3 出力雑音電圧は、平均値指示型実行値目盛(VTVM)のピーク値を示す。但し、AC電源はAC一次
側ラインのフリッカ性ノイズの影響をなくすためAC安定化電源(50Hz)を使用する。
*4 負荷短絡許容時間、出力雑音電圧の測定は、下図の指定トランス電源を使用する。
負荷短絡については、0.3秒以内にCut Off等の保護を行うことを前提に設計している。
指定トランス電源(MG-200相当)
内部等価回路図
6
7
10
Bias
Power STAGE
Pre DRIVER
2
3
11
12
SUB
5
4
1
8
9
ITF02364
No.7728-3/6
STK404-090S
応用回路例
STK404-090S
No.7728-4/6
STK404-090S
放熱設計方法
H-IC動作時の基板内全消費電力をPdとすると、必要な放熱器の熱抵抗θc-aは次のようにして求め
られます。
条件1 H-ICの基板温度Tcが125℃を越えないこと。
Pd×θc-a+Ta<125℃························· (1)
Ta:セットの保証周囲温度
条件2 個々のパワー・トランジスタのジャンクション温度Tjが150℃を越えないこと。
Pd×θc-a+Pd/N×θj-c+Ta<150℃············· (2)
N:パワー・トランジスタの個数
θj-c:パワー・トランジスタ1石当りの熱抵抗
ただし、パワー・トランジスタの消費電力は、PdをN個で均等に分担する
ものとします。
(1)、(2)式をθc-aについて整理すると以下の式が得られます。
θc-a<(125-Ta)/Pd ························· (3)
θc-a<(150-Ta)/Pd-θj-c/N ················· (4)
この2式を同時に満足する値が、必要とする放熱器の熱抵抗θc-aとなります。
[設計例]
1
実際の音楽信号に対して、このような連続信号で消費電力を見積もるとき ・P max.(安全規格に
O
より多少異なる)のPdを使用するのが一般的です。
8
V =±32V、R =6Ωのとき、基板内全消費電力Pdは、次式のように表されます。
CC
L
1
Pd=23W( ・P max.=6.3W時)················· (5)
O
8
H-ICのAUDIOアンプ部パワー・トランジスタの個数Nは2個であり、1石当りの熱抵抗θj-cは
2.2℃/Wです。
保証周囲温度Taを50℃とすると、必要とする放熱器の熱抵抗θc-aは、
(3)式より
θc-a<(125-50)/23=3.26 ···················· (6)
(4)式より
θc-a<(150-50)/23-2.2/2=3.24·············· (7)
(6)、(7)式を同時に満足する3.24℃/Wが、必要とする放熱器の熱抵抗となります。
なお、この放熱設計例は定電圧電源使用での参考例であり、貴社にてセット実装での設計確認をお
願い致します。
No.7728-5/6
STK404-090S
PS No.7728-6/6
相关型号:
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