W86F3448D [SANYO]

LC86F3548A;
W86F3448D
型号: W86F3448D
厂家: SANYO SEMICON DEVICE    SANYO SEMICON DEVICE
描述:

LC86F3548A

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注文コード No. N※6819  
N※6819  
N2000  
CMOS LSI  
フラッシュメモ64Kイト(ROM48Kイト+CGROM16Kイト),  
RAM640イト,CRTRAM176×9ット内蔵  
LC86F3548A  
81ップマイクロコンピュータ  
概要  
LC86F3548Aは、CMOS8ビット1チップマイクロコンピュータLC863500シリーズのフ  
ラッシュメモリ内蔵型マイクロコンピュータです。最小バスサイクルタイム0.424ms で動作するCPU  
部を核に、64Kバイトフラッシュメモリ(48KバイトプログラムROM,16KバイトCGROM),  
640バイトRAM,176×9ビットCRT表示用RAM,2チャネル×16ビットタイマ/カウンタ,  
3チャネル×7ビットPWM,4チャネル×6ビットADコンバータ,IICバス対応シリアルインタ  
フェース,  
OSD機能等を1チップに集積したTV制御用8ビットマイクロコンピュータです。  
オンボード書き込み機能により、実装状態でのプログラム更新が可能です。  
特長  
■内蔵するフラッシュメモリ  
64Kバイト  
・プログラムROM  
48Kバイト(オンボード書き込み機能を使用する場合、2Kバイトのローダー  
プログラムが常駐)  
16Kバイト  
・キャラクタROM  
・ページ単位の書き換え 128バイト/ページ  
・書き換え可能回数  
100回(Ta=25℃±2℃)  
■内蔵するRAM  
・640×8ビット(ROM訂正用128バイト含む)  
・176×9ビット(CRT表示用)  
48KバイトプログラムROM,640バイトRAMのうち、使用できるプログラムROM容量,RAM容  
量は、オプションで選択した適用するマスクROM版のROM容量,RAM容量と同じになります。  
LC86F3548Aで使用  
LC86F3548Aを  
適用するマスクROM版  
LC86F3548Aで  
できるRAM容量(ROM訂  
正用128バイト含む)  
使用できるプログラムROM容量  
LC863532  
LC863528  
LC863524  
LC863520  
LC863516  
32768バイト  
28672バイト  
24576バイト  
20480バイト  
16384バイト  
512バイト  
512バイト  
512バイト  
512バイト  
512バイト  
・オプションでフラッシュ版を選択した場合には、プログラムROM48Kバイトが使用可能で、RAMは6  
40バイトと512バイトが選択可能です。また、オンボード書き込み使用をオプション選択した場合は4  
6Kバイト(B800h)以降の2Kバイトにローダープログラムがリンクされます。  
Ver.1.00  
32700  
N2000 HK IM ◎新No.6819-1/22  
LC86F3548A  
■OSD機能  
・画面表示  
:36文字×16行(ソフトウェアにより対応)  
:176ワード(1ワード=9ビット)  
・表示用RAM  
表示エリア  
制御エリア  
: 36ワード×4行  
: 8ワード×4行  
・文字の種類  
・表示色  
:16×32フォント  
252種(このうちテスト用1文字を含む4文字は固定)  
:任意の文字数を分割使用可  
(例 16×16フォント×2)  
:8色(デジタルモード)/16色(アナログモード:1VP-P出力)  
文字,文字背景,文字縁取り,全背景それぞれ表示可能  
・行単位で表示モード指定可能  
キャプション・テキストモード/OSDモード1/OSDモード2(クォーターサイズ)/簡易グラ  
フィックモード  
・行単位で垂直表示開始ライン,水平表示開始位置指定可能  
・行単位でのシャッタ機能(表示開始または表示停止ライン指定)とスクロール機能  
・行単位でキャラクタ水平ピッチ(9~16ドット)*1,垂直ピッチ(1~32ドット)指定可能  
・行単位で10種類のキャラクタサイズ指定可能*1  
(水平方向×垂直方向)= (1×1),(1×2),(2×2),(2×4)  
(1.5×1),(1.5×2),(3×2),(3×4)  
(0.5×0.5),(0.75×0.5)  
・簡易グラフィック機能(1キャラクタ:16×16フォントを4色でペイント可能)  
・表示用発振回路内蔵  
*1(注)表示モードにより可能範囲が異なります。詳しくはユーザーズ・マニュアルを参照してください。  
■バスサイクルタイム/命令サイクルタイム  
バスサイクルタイム 命令サイクルタイム  
システムクロック発振源  
内蔵VCO  
発振周波数  
14.16MHz  
800kHz  
電源電圧  
0.424ms  
7.5ms  
0.848ms  
15.0ms  
4.5~5.5V  
4.5~5.5V  
4.5~5.5V  
内蔵RC発振  
183.1ms  
366.2ms  
水晶(X’tal)発振  
32.768kHz  
■ポート  
・入出力ポート  
プログラムでニブル単位の入出力指定可能なポート :1ポート( 8本)  
:4ポート(24本)  
(オプションでNchオープンドレイン出力を選択したビットは、出力指定されていても、入力ポートとし  
て使用することが出来ます)  
プログラムでビット単位の入出力指定可能なポート :4ポート(16本)  
■ADコンバータ  
・ 4チャネル×6ビットADコンバータ  
■シリアルインタフェース  
・IICバスマルチマスタ対応シリアルインタフェース  
内部回路1本,端子2系統  
データ端子,クロック端子どうしを短絡可  
■PWM出力  
・3チャネル×7ビットPWM  
No.6819-2/22  
LC86F3548A  
■タイマ  
・タイマ0 :16ビットタイマ/カウンタ  
2ビットプリスケーラ+8ビットプログラマブルプリスケーラ内蔵  
モード0:プログラマブルプリスケーラ付き8ビットタイマ×2チャネル  
モード1:プログラマブルプリスケーラ付き8ビットタイマ+8ビットカウンタ  
モード2:プログラマブルプリスケーラ付き16ビットタイマ  
モード3:16ビットカウンタ  
タイマの分解能は、tCYCです(tCYC:サイクルタイム)。  
・タイ1 16ビットタイマ/PWM  
モード0:8ビットタイマ×2チャネル  
モード1:8ビットタイマ+8ビットPWM  
モード2:16ビットタイマ  
モード3:ビット幅可変PWM(9~16ビット)  
モード0,1では、タイマ,PWMの分解能は、tCYCです。  
モード2,3では、タイマ,PWMの分解能をプログラムでtCYCと1/2  
tCYCに切り換えることができます。  
・ベースタイマ : 時計用500msオーバフロー信号発生機能(32.768kHz水晶発振選択時)  
クロック選択機能  
32.768kHz水晶発振,システムクロック,タイマ0のプログラマブルプリス  
ケーラ出力のうちいずれかを選択  
■リモコン受信回路(P73/INT3/T0IN端子と共用)  
・ノイズ除去機能  
・極性切り換え機能  
■ウォッチドッグタイマ  
・RC外付けによるウォッチドッグタイマ  
・割り込み,システムリセットの選択可能  
■ROM訂正機能  
・最大128byte/2アドレス  
■割り込み  
・12要因,8ベクタ  
①外部割り込みINT0  
②外部割り込みINT1  
③外部割り込みINT2,タイマ/カウンタT0L(下位8ビット)  
④外部割り込みINT3,ベースタイマ  
⑤タイマ/カウンタT0H(上位8ビット)  
⑥タイマT1H(上位8ビット),タイマT1L(下位8ビット)  
⑦垂直同期信号(  
⑧IIC  
),スキャンライン  
VS  
・割り込み優先レジスタ内蔵  
マイコンの割り込みは低レベル,高レベル,最高レベルの3レベルの多重割り込みが可能です。③から  
⑧のベクタの12の割り込み要因は、割り込み優先レジスタにより低レベル,高レベルの割り込み優先  
が指定できます。  
また、外部割り込みINT0,INT1は、低レベル,最高レベルの割り込み優先が指定できます。  
■サブルーチンスタックレベル  
・最大128レベル(スタックはRAMの中に設定)  
No.6819-3/22  
LC86F3548A  
■高速乗除算命令内蔵  
・16ビット×8ビット(実行時間:7命令サイクルタイム)  
・16ビット÷8ビット(実行時間:7命令サイクルタイム)  
■3種類の発振回路  
・RC発振回路(内蔵) :システムクロック用  
・VCO発振回路(内蔵) :システムクロック用,CRT表示用  
・水晶発振回路  
:ベースタイマ用,システムクロック用,PLLリファレンス用  
■スタンバイ機能  
・HALTモード  
命令の実行を停止するモードであり、リセットまたは割り込みの発生により解除可能です。  
・HOLDモード  
水晶発振,VCO発振,RC発振を停止するモードです。HOLDモードを解除するには、次の2つの方  
法があります。  
(1) リセット端子に「L」レベルを入力する。  
(2) P70/INT0端子,またはP71/INT1端子に指定されたレベルを入力する。  
■適用するマスクROM版  
LC863532/LC863528/LC863524/LC863520/LC863516  
■出荷形態  
・MFP36S  
・DIP36S  
■開発ツール  
・エバチップ  
・エミュレータ  
:LC863096  
:EVA86000(本体)+ECB863400(エバチップボード)  
+POD36-CABUE(ケーブル)+POD36-DIP(DIP36S用)  
or POD36-MFP(MFP36S用)  
フラッシュメモリ書き込み  
弊社では、フラッシュメモリの書き込みから捺印を有料で行うサービスを実施しています。  
詳細は営業担当者にご相談ください。  
No.6819-4/22  
LC86F3548A  
システムブロック図  
割込制御  
IR  
PLA  
フラッシュメモリ  
(64Kバイト)  
スタンバイ制御  
A0-A15  
D0-D7  
CE  
Xtal  
RC  
フラッシュメモリ  
制御  
OE  
WE  
VCO  
PLL  
PC  
ROMレクト  
コントロール  
IIC  
タイ0  
タイ1  
ベースタイマ  
ADC  
ACC  
XRAM  
Bジスタ  
Cジスタ  
バスインタフェース  
ポー1  
ポー3  
ポー7  
ALU  
INT0-3  
ノイズ除去フィルタ  
PSW  
RAR  
PWM  
RAM  
CGROM  
制御  
スタックポインタ  
ポー0  
OSD  
制御  
回路  
VRAM  
ウォッチドッグタイマ  
No.6819-5/22  
LC86F3548A  
端子配列  
P10/SDA0  
P11/SCLK0  
P12/SDA1  
P13/SCLK1  
VSS  
1
36  
35  
34  
33  
32  
31  
30  
29  
28  
27  
26  
25  
24  
23  
22  
21  
20  
19  
P03  
2
P02  
3
P01  
4
P00  
5
P17  
XT1  
6
P16/PWM3  
XT2  
7
P15/PWM2  
VDD  
8
P14/PWM1  
P04/AN4  
P05/AN5  
P06/AN6  
P07/AN7  
9
P73/INT3/T0IN  
10  
11  
12  
13  
14  
15  
16  
17  
18  
P72/INT2/T0IN  
P71/INT1  
P70/INT0  
P32  
P31  
BL  
B
RES  
FILT  
P33  
P30  
G
VS  
HS  
R
外形3204(unit : mm)  
SANYO : MFP36S(375mil)  
外形3170(unit : mm)  
SANYO : DIP36S(400mil)  
No.6819-6/22  
LC86F3548A  
端子機能表  
フラッシュメモリモード  
(パラレル入出力モード)  
端子名  
I/O  
機能説明  
オプション  
VSS  
XT1  
XT2  
VDD  
-
I
O
-
I
O
I
I
O
O
O
O
電源の-端子  
水晶発振子用入力端子  
水晶発振子用出力端子  
電源の+端子  
リセット端子  
モード設定入力  
モード設定入力  
RES  
FILT  
PLLフィルタ端子  
垂直同期信号入力端子  
水平同期信号入力端子  
VS  
HS  
R
RGB像出力の赤(R)出力端子  
RGB像出力の緑(G)出力端子  
RGB像出力の青(B)出力端子  
ファストブランキング制御信号  
TV映像信号とキャプション  
/OSD映像信号の切り換え  
アドレス入力 A8  
アドレス入力 A9  
アドレス入力 A10  
アドレス入力 A11  
G
B
BL  
ポー0  
P00~P07  
I/O ・8ットの入出力ポート  
4ット単位の入出力指定可能  
・兼用機能  
プルアップ  
アドレス入力  
抵抗 有/無 A0~A7  
出力形式  
AD換入力(P04~P07:4ャネル)  
I/O ・8ットの入出力ポート  
1ット単位の入出力指定可能  
(プログラマブルプルアップ抵抗有り)  
・端子機能  
CMOS/Nch-OD  
ポー1  
P10~P17  
出力形式  
データ入出力  
CMOS/Nch-OD D0~D7  
P10 I2C0ータ入出力  
P11 I2C0ロック出力  
P12 I2C1ータ入出力  
P13 I2C1ロック出力  
P14 PWM1力  
P15 PWM2力  
P16 PWM3力  
P17 タイマ1(PWM)出力  
ポー3  
P30~P33  
I/O ・4ットの入出力ポート  
1ット単位の入出力指定可能  
制御信WE  
制御信OE  
制御信CE  
(CMOS力/プログラマブルプルアップ付入力)  
(次ページへ続く)  
No.6819-7/22  
LC86F3548A  
端子機能表の続き  
端子名  
I/O  
機能説明  
オプション  
アドレス入力  
A12~A15  
ポー7  
P70  
4ットの入出力ポート  
1ット単位の入出力指定可能  
I/O  
P70  
: プログラマブルプルアップ付入出力  
P71~P73  
P71~73 : CMOS力/プログラマブルプルアップ付入力  
・端子機能  
P70  
INT0力/HOLD除入力  
/ウォッチドッグタイマNch-Tr力  
INT1力/HOLD除入力  
P71  
P72  
P73  
INT2力/タイ0ベント入力  
INT3力(ノイズフィルタ付入力)  
/タイ0ベント入力  
インタラプト受付形式,ベクタアドレス  
立ち上り下レベクタ  
INT0  
INT1  
INT2  
INT3  
×
×
×
×
×
×
03H  
0BH  
13H  
1BH  
◎ポートのオプションは、全てビット単位で指定可能です。  
◎ポート1においてオプションで出力形式に「CMOS」,「Nch-OD(Nchオープンドレイン)」の  
どちらを選択した場合でも、「プログラマブルプルアップ抵抗有り」となります。  
ユーザオプションの種類  
ユーザオプションはフラッシュメモリのデータで切り替えることができます。  
オプションの種類  
適用端子・回路  
ポート0  
ポート形式の種類  
入出力ポートの  
入出力仕様  
1 入力:プルアップMOSトランジスタ 無し  
出力:Nチャネルオープンドレイン  
(指定はビット単位)  
2 入力:プルアップMOSトランジスタ 有り  
出力:CMOS  
ポート1  
1 入力:プログラマブルプルアップMOSトランジスタ 有り  
出力:Nチャネルオープンドレイン  
(指定はビット単位)  
2 入力:プログラマブルプルアップMOSトランジスタ 有り  
出力:CMOS  
No.6819-8/22  
LC86F3548A  
使用上の注意点  
LC86F3548Aを使用する際には、次の点に注意して下さい。  
(1) 電源投入時子の入力レベル  
RE子は、電源が投入されてから動作電源電圧の下限を上回った後、200ms を経過するまで  
は必ず“L”レベルを印加し続けてください。  
電源  
RES  
VDD限  
0V  
m
200 s上  
(2) マスク版とLC86F3548Aの相異点  
① リセット解除後の動作:マスク版はリセット端子のHレベル検出後すぐに、プログラムカウンタの  
0番地からプログラムを実行します。  
フラッシュ版はオプション設定を実行後、プログラムカウンタの0番地か  
ら、プログラムを実行します。((3)の項参照)  
② 消費電流  
:動作モードにより異なりますが、マスク版よりもフラッシュ版の消費電流  
が大きくなっています。(それぞれの最新の半導体ニューズで値を確認し  
て下さい。)  
(3) リセット期間中およびリセット解除後のポートの状態  
ポートオプションはフラッシュメモリのオプションデータで設定します。  
リセット端子に「H」レベルを印加してから3ms程度の期間はLSI内部でポートオプションを設  
定します。この期間に徐々にポート出力形式が切り替わります。その後プログラムカウンタの0番地  
からプログラムを実行します。  
リセット期間中およびリセット解除後の数百ms の期間のポートは、設定したポートオプションの仕様  
にならないポートがあります。下表にポートごとのリセット期間中およびリセット解除後のポートの  
状態をまとめましたので、応用回路を検討する場合参照してください。  
適用  
端子  
リセット期間中およびリセット解除後のポートの状態  
フラッシュ版 マスク版  
オプションの内容  
P0  
入力:プルアップMOSトランジスタ 無し 出力オフ,ハイインピーダンスの入力モード  
出力:Nチャネルオープンドレイン  
入力:プルアップMOSトランジスタ 有り 出力オフ,リセット期間中およびリセット解除 リセット解除後  
出力:CMOS  
後の数百ms の間、プルアップMOSトランジス すぐにプルアップ  
タはオフ MOSトランジス  
それ以降、プルアップMOSトランジスタオン タオンの入力モー  
の入力モード  
P1  
入力:プログラマブルプルアップMOS  
トランジスタ 有り  
出力オフ,ハイインピーダンスの入力モード  
出力:Nチャネルオープンドレイン  
入力:プログラマブルプルアップMOS  
トランジスタ 有り  
出力オフ,ハイインピーダンスの入力モード  
出力オフ,ハイインピーダンスの入力モード  
出力:CMOS  
P3  
P7  
オプション 無し  
入力:プログラマブルプルアップMOS  
トランジスタ 有り  
出力:CMOS  
オプション 無し  
出力オフ,ハイインピーダンスの入力モード  
入力:プログラマブルプルアップMOS  
トランジスタ 有り  
出力:プルアップMOS付(P70)  
CMOS(P71~P73)  
No.6819-9/22  
LC86F3548A  
(4) オンボード書き込み機能  
LC86F3548Aにはオンボード書き換え機能があります。SANYO Flash On-Board System を使  
用することで、システムに実装後でもプログラムの書き換えが可能です。  
オンボード設定端子と通信端子の組み合わせにより以下の4タイプがあります。  
各タイプとも、通信端子以外に電源端子(VDD,VSS),RES端子の計6本を SANYO Flash  
On-Board Systemインターフェースボードと接続する必要があります。  
必要に応じ各端子をアプリケーション側と分離して、インターフェースボードと接続できるように  
セット基板上で処理して下さい。  
タイプの選択は、オプション設定プログラム(Su86K.EXE)により行います。  
タイプ  
モード設定端子  
通信端子  
タイプ1 RES端子に高電圧印加(12V) 30(DATA1),P31(DATA0),P32(CLK)  
タイプ2 RES端子に高電圧印加(12V) 30(DATA1),P11(DATA0),P10(CLK)  
タイプ3 P30端子にHレベル印加(5V) 30(ENA/DATA1),P31(DATA0),P32(CLK)  
タイプ4 P30端子にHレベル印加(5V) 30(ENA/DATA1),P11(DATA0),P10(CLK)  
・タイプ3,4を選択した場合には、P30はオンボード専用端子となります。常にプルダウンが必  
要となりますので、アプリケーションとの共用はできません。  
・オンボード書き込みプログラム(ローダープログラム)が組み込まれないと、オンボード書き換え  
はできません。マイコン実装前に、ローダープログラムを汎用ROMライタで書き込んでおく必要  
があります。尚オプション設定でオンボード書き換え使用を選択した場合には、ユーザプログラム  
のリンク時に自動的にローダープログラムがリンクされます。  
オンボード書き換えを使用する場合には、事前に弊社営業担当者にご相談下さい。  
PROMログラマ変換基板の使い方  
LC86F3548に対してデータの書き込み/読み出しを行う場合、専用の変換基板(W86F3448D,  
W86F3448M)を用いることにより、汎用PROMプログラマを使用することができます。  
(1)変換基板の名称  
・W86F3448D ・ ・ ・ DIP36S用  
・W86F3448M ・ ・ ・ MFP36S用  
(2)使用可能なPROMプログラマ  
注) ・LC86F3548Aは、シリコンシグネチャを使用したデバイスコードの自動設定には対応して  
いませんので使用しないで下さい。  
・データ保護のため、書き込み後のソフトウエアデータ保護の設定は、必ずプロテクト状態にしてご  
使用下さい。  
[1個書き]  
書き込み後のソフトウェア  
メーカ  
装置名  
バージョン 対応デバイス名(コード)  
データ保護の設定  
プロテクト状態  
ミナト  
MODEL1890A + OU-910  
V4.1  
SST29EE512 (D617)  
エレクトロニクス  
安藤電気  
AF-9708  
ChipLab  
01.00  
V5.3  
SST29EE512 (47100)  
SST29EE512  
プロテクト状態  
データ・アイ・オー  
書き込み時に選択可能  
[多数個書き]  
メーカ  
書き込み後のソフトウェア  
データ保護の設定  
装置名  
バージョン 対応デバイス名(コード)  
V4.1 SST29EE512 (D617)  
ミナト  
MODEL1892 + TYPE9102A  
プロテクト状態  
エレクトロニクス  
(3)使用上の注意  
変換基板を使用する際は、必ずジャンパSWをOFF側にしてください。  
ON側で使用した場合、正しい書き込み/読み出しができません。  
No.6819-10/22  
LC86F3548A  
(4)1ピンの位置  
変換基板の1ピンは以下に示すような位置になります。  
1ピン  
1ピン  
LSIの1ピン  
ジャンパSWは必ずOFF側で  
使用してください。  
ジャンパSWは必ずOFF側で  
使用してください。  
W86F3448D  
W86F3448M  
No.6819-11/22  
LC86F3548A  
1. 絶対最大定格/Ta=25℃,VSS=0V  
規格  
min.  
項目  
記号  
VDDMAX  
適用端子・備考  
VDD  
条件  
VDD[V]  
typ.  
max.  
+6.5  
unit  
V
最大電源電圧  
-0.3  
-0.3  
-0.3  
-0.3  
-4  
入力電圧  
出力電圧  
入出力電圧  
VI(1)  
RES ,HS,VS  
R,G,B,BL,FILT  
ポー0,1,3,7  
ポー0,1,3,7  
R,G,B,BL  
VDD+0.3  
VDD+0.3  
VDD+0.3  
VO(1)  
VIO(1)  
高レベル出力電流  
ピーク出力  
IOPH(1)  
IOPH(2)  
ΣIOAH(1)  
ΣIOAH(2)  
ΣIOAH(3)  
IOPL(1)  
IOPL(2)  
IOPL(3)  
ΣIOAL(1)  
ΣIOAL(2)  
ΣIOAL(3)  
Pdmax  
CMOS力  
mA  
電流  
1子当り  
CMOS力  
-5  
1子当り  
適用全端子合計  
合計出力  
電流  
ポー0,1  
-20  
-10  
-12  
ポー3,7  
適用全端子合計  
適用全端子合計  
1子当り  
1子当り  
1子当り  
適用全端子合計  
適用全端子合計  
適用全端子合計  
Ta=-10℃~+70℃  
R,G,B,BL  
低レベル出力電流  
ピーク出力  
ポー0,1,3,7  
ポー7  
20  
15  
5
電流  
R,G,B,BL  
合計出力  
電流  
ポー0,1  
40  
30  
15  
ポー3,7  
R,G,B,BL  
許容消費電力  
動作周囲温度  
保存周囲温度  
DIP36S  
MFP36S  
T,B,D  
T,B,D  
+70  
mW  
Topg  
-10  
-55  
Tstg  
+125  
No.6819-12/22  
LC86F3548A  
2. 許容動作範囲/Ta=-10℃~+70℃,VSS=0V  
規格  
min.  
項目  
記号  
適用端子・備考  
VDD  
条件  
VDD[V]  
typ.  
max.  
5.5  
5.5  
5.5  
unit  
V
動作電源電圧  
VDD(1)  
VDD(2)  
VHD  
0.844ms≦tCYC≦0.852ms  
4ms≦tCYC≦400ms  
HOLDード時  
4.5  
4.5  
2.0  
メモリ保持  
電源電圧  
高レベル  
入力電圧  
VDD  
RAM,レジスタ保持  
出力ディセーブル  
VIH(1)  
VIH(2)  
ポー0  
4.5~5.5 0.6VDD  
4.5~5.5 0.75VDD  
VDD  
VDD  
・ポー1,3 (シュミット) 出力ディセーブル  
・ポー7 (シュミット)  
ポート入力  
/割り込み側  
RES ,HS,VS  
(シュミット)  
VIH(3)  
VIL(1)  
VIL(2)  
ポー70  
出力ディセーブル  
出力ディセーブル  
4.5~5.5 VDD-0.5  
VDD  
ウォッチドッグタイマ側  
ポー0  
低レベル  
入力電圧  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
VSS  
VSS  
0.2VDD  
0.25VDD  
・ポー1,3 (シュミット) 出力ディセーブル  
・ポー7 (シュミット)  
ポート入力  
/割り込み側  
RES ,HS,VS  
(シュミット)  
VIL(3)  
ポー70  
出力ディセーブル  
4.5~5.5  
VSS  
0.6VDD  
ウォッチドッグタイマ側  
命令サイクル  
タイム  
tCYC(1)  
tCYC(2)  
tCYC(3)  
全機能有り  
4.5~5.5 0.844  
4.5~5.5 0.844  
4.5~5.5 0.844  
0.848  
0.8  
0.852  
30  
ms  
OSD能無し,ADり  
OSD能無し,ADし  
RC振  
400  
3.0  
発振周波数範 FmRC  
4.5~5.5  
0.4  
MHz  
No.6819-13/22  
LC86F3548A  
3. 電気的特性/Ta=-10℃~+70℃,VSS=0V  
規格  
min.  
項目  
高レベル  
記号  
適用端子・備考  
ポー0,1,3,7  
条件  
VDD[V]  
typ.  
max.  
1
unit  
IIH(1)  
・出力ディセーブル  
・プルアッMOS Tr.  
オフ  
4.5~5.5  
mA  
入力電流  
・VIN=VDD  
(出Tr.のオフリー  
ク電流を含む)  
VIN=VDD  
IIH(2)  
IIL(1)  
RES ,HS,VS  
ポー0,1,3,7  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
1
低レベル  
入力電流  
・出力ディセーブル  
・プルアッMOS Tr.  
オフ  
-1  
・VIN=VSS  
(出Tr.のオフリー  
ク電流を含む)  
VIN=VSS  
IIL(2)  
VOH(1)  
RES ,HS,VS  
・CMOS力の  
ポー0,1,3,71~73  
R,G,B,BL  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
-1  
高レベル  
出力電圧  
IOH=-1.0mA  
VDD-1  
V
VOH(2)  
・IOH=-0.1Ma  
・R,G,Bデジタルモード  
選択時  
4.5~5.5 VDD-0.5  
低レベル  
出力電圧  
VOL(1)  
VOL(2)  
VOL(3)  
ポー0,1,3,71~73  
ポー0,1,3,71~73  
・R,G,B,BL  
IOL=10mA  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
1.5  
0.4  
0.4  
IOL=1.6mA  
・IOL=3.0Ma  
・R,G,Bデジタルモード  
選択時  
・ポー1  
VOL(4)  
Rpu  
ポー70  
IOL=1mA  
4.5~5.5  
0.4  
80  
プルアップ  
MOS Tr.抵抗  
ポー0,1,3,7  
VOH=0.9VDD  
4.5~5.5  
13  
38  
kW  
IIC゙ス・バススイッチ RBS  
接続抵抗  
・ポー10,12  
・ポー11,13  
4.5~5.5  
130  
W
(SCL0~SCL1,  
SDA0~SDA1)  
ヒステリシス  
電圧  
VHIS  
・ポー1,3,7  
RES ,HS,VS  
全端子  
出力ディセーブル  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
0.1VDD  
10  
V
端子容量  
CP  
・f=1MHz  
pF  
・被測定端子以外は  
VIN=VSS  
・Ta=25℃  
No.6819-14/22  
LC86F3548A  
4. IICンタフェース入出力条件/Ta=-10℃~+70℃,VSS=0V  
標準  
高速  
項目  
記号  
単位  
min.  
0
max.  
min.  
0
max.  
400  
-
SCL波数  
fSCL  
tBUF  
100  
kHz  
ms  
ms  
ms  
ms  
ms  
ms  
ns  
ns  
ns  
ms  
ストップ~スタート間のバス開放時間  
スタート,リスタートコンディションのホールド時間  
SCLのL間  
4.7  
4.0  
4.7  
4.0  
4.7  
0
-
-
1.3  
0.6  
1.3  
0.6  
0.6  
0
tHD;STA  
tLOW  
-
-
-
SCLのH間  
tHIGH  
tSU;STA  
tHD;DAT  
tSU;DAT  
tR  
-
-
リスタートコンディションのセットアップ時間  
SDAホールド時間  
-
-
-
0.9  
-
SDAセットアップ時間  
250  
-
-
100  
SDA, SCL立ち上がり時間  
SDA, SCL立ち下がり時間  
ストップコンディションのセットアップ時間  
・図7参照  
1000  
300  
-
20+0.1Cb  
20+0.1Cb  
0.6  
300  
300  
-
tF  
-
tSU;STO  
4.0  
(注) Cb:各バスに接続された負荷のトータル(単位:pF)  
5. パルス入力条件/Ta=-10℃~+70℃,VSS=0V  
規格  
項目  
記号  
適用端子・備考  
条件  
VDD[V]  
min.  
1
typ.  
max.  
unit  
tCYC  
高・低レベル tPIH(1)  
・INT0,INT1  
・INT2/T0IN  
・割り込み要因フラグを  
セットできる。  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
パルス幅  
tPIL(1)  
・タイマ/カウンタ 0が  
パルスカウントできる。  
tPIH(2)  
tPIL(2)  
ノイズ除去フィルタ ・割り込み要因フラグを  
2
の時定数1/1の  
場合INT3/T0IN  
セットできる。  
・タイマ/カウンタ 0が  
パルスカウントできる。  
tPIH(3)  
tPIL(3)  
ノイズ除去フィルタ ・割り込み要因フラグを  
32  
の時定数1/16の  
場合INT3/T0IN  
セットできる。  
・タイマ/カウンタ 0が  
パルスカウントできる。  
tPIH(4)  
tPIL(4)  
ノイズ除去フィルタ ・割り込み要因フラグを  
128  
の時定数1/64の  
場合INT3/T0IN  
セットできる。  
・タイマ/カウンタ 0が  
パルスカウントできる。  
リセットできる。  
tPIL(5)  
tPIH(6)  
tPIL(6)  
RES  
200  
8
ms  
HS,VS  
表示位置の制御ができる。 4.5~5.5  
HS , VS アクティブエッ  
1tCYC上離れている  
こと。  
図4照  
立ち上がり/ tTHL  
HS  
図4照  
4.5~5.5  
500  
ns  
立ち下がり  
時間  
tTLH  
No.6819-15/22  
LC86F3548A  
6. AD換特性/Ta=-10~+70℃,VSS=0V  
規格  
min.  
項目  
記号  
適用端子・備考  
条件  
VDD[V]  
typ.  
6
max.  
±1  
unit  
bit  
LSB  
ms  
分解能  
絶対精度  
N
4.5~5.5  
ET  
(2)  
コンパレート変換 tCAD  
時間  
Vref 選択後、変換 1ット変換時間  
1.69  
結果確定まで  
AN4~AN7  
=2×Tcyc  
アナログ入力  
電圧範囲  
VAIN  
VSS  
-1  
VDD  
1
V
アナログポート  
入力電流  
IAINH  
IAINL  
VAIN=VDD  
VAIN=VSS  
mA  
(注) 絶対精度は量子化誤差(±1/2LSB)を除く。  
7. アナログモーRGB性/Ta=-10~+70℃,VSS=0V  
規格  
min.  
0.45  
0.90  
1.35  
項目  
記号  
適用端子・備考  
R,G,B  
条件  
VDD[V]  
5.0  
typ.  
0.5  
1.0  
1.5  
max.  
0.55  
1.10  
1.65  
50  
unit  
V
アナログ出力電圧  
ロウレベル出力  
インテンシティ出力  
ハイレベル出力  
70%  
アナログ出力選択時  
セトリング時間  
R,G,B  
ns  
10pf荷  
No.6819-16/22  
LC86F3548A  
8. 消費電流特性例/Ta=-10℃~+70℃,VSS=0V  
消費電流特性例は、弊社の特性評価用基板を使い、発振回路特性例に書かれている推奨回路定数を外付けした  
ときの測定結果です。消費電流特性例は、LSIの出力トランジスタとプルアップMOSトランジスタに流れ  
る電流を含みません。  
適用端子  
・備考  
規格  
min.  
項目  
記号  
条件  
VDD[V]  
typ.  
max.  
unit  
mA  
通常動作時  
IDDOP(1)  
VDD  
VDD  
VDD  
・FmXtal=32.768kHz  
Xtal振時  
4.5~5.5  
T,B,D  
T,B,D  
消費電流  
・システムクロックは  
メインクロックVCO  
・OSDVCO動作  
・OSDデジタルモード  
・内RC振は停止  
・FmXtal=32.768kHz  
Xtal振時  
IDDOP(2)  
4.5~5.5  
T,B,D  
T,B,D  
・システムクロックは  
メインクロックVCO  
・OSDVCO動作  
・OSDアナログモード  
・内RC振は停止  
・FmXtal=32.768kHz  
Xtal振時  
IDDOP(3)  
4.5~5.5  
T,B,D  
T,B,D  
mA  
・システムクロックは、  
Xtal  
・メインクロック用 VCO,OSD  
VCO、内RC振は停  
・AD換は停止  
HALTード  
消費電流  
IDDHALT(1)  
VDD  
・HALTード  
4.5~5.5  
T,B,D  
T,B,D  
mA  
・FmXtal=32.768kHz  
Xtal振時  
・システムクロックは  
メインクロックVCO  
・内RC振は停止  
・HALTード  
IDDHALT(2)  
VDD  
4.5~5.5  
T,B,D  
T,B,D  
mA  
・FmXtal=32.768kHz  
Xtal振時  
・システムクロックは  
RC  
IDDHALT(3)  
IDDHOLD  
VDD  
VDD  
・HALTード  
4.5~5.5  
4.5~5.5  
T,B,D  
T,B,D  
T,B,D  
T,B,D  
・FmXtal=32.768kHz  
Xtal振時  
・システムクロックは Xtal  
・HOLDード  
HOLDード  
消費電流  
mA  
・全発振停止  
No.6819-17/22  
LC86F3548A  
推奨発振回路と特性例  
発振回路特性例は、弊社指定の発振特性評価用基板を用いて、発振子メーカによって安定に発振することを  
確認された推奨発振定数と、この推奨回路定数を外付けしたときの特性例です。  
推奨発振回路と特性例(Ta=-10~+70℃)  
発振安定時間  
推奨回路定数  
公称周波数 メーカ名  
発振子名  
動作電圧範囲 (注)tmsVCO 備考  
C1  
C2  
Rf  
Rd  
typ  
max  
32.768kHz セイコーエプソン  
C-002RX  
18PF  
18PF  
オープン 390KW  
4.5~5.5V  
1.00S 1.50S  
(注)発振安定時間は、電源印加後VDDが動作電源下限を上回ってから、またはHOLDモード解除後、リ  
ファレンス発振が発振開始し、内蔵システム用VCOの発振が安定するのに必要な時間です。(図2参  
照)  
発振回路特性例は、セット基板によって変わる可能性がありますので、下記注意事項を参考に、ご使用になる  
発振子メーカに直接お問い合わせください。  
・発振周波数精度はセット基板の配線容量等の影響を受けますので、量産基板で発振周波数を調整する必要  
があります。  
・上記発振周波数と動作電源電圧範囲は、動作周囲温度が“-10℃~+70℃”の範囲の場合です。  
この動作周囲温度を超える条件でクロック発振回路を使用する場合、あるいは車載用など高信頼性を必要  
とする用途に使用される場合は、ご使用になる発振子メーカへお問い合わせください。  
・発振回路特性例に記載していない発振子を使用する場合は、弊社営業所へお問い合わせください。  
推奨発振回路は、ノイズや配線容量等の影響を受けやすいので下記の注意事項を参考に配置・配線  
してください。発振回路は低消費電力化するために発振ゲインを下げているため、ノイズ等の影響  
を受けやすくなっています。したがって、推奨発振回路を構成する場合は、特に注意してください。  
・クロック入出力端子(XT1端子とXT2端子)と外付け部品との配線長はできるだけ短くする。  
・コンデンサ(C1とC2)につながるVSSパターンとマイコンのVSS端子迄の配線長はできるだけ短  
くし、そのVSSパターンは発振子専用にする。  
・変化が急峻な信号線、大きな電流が流れる信号線は、できるだけ発振回路から遠ざける、交差させない。  
XT1  
XT2  
Rf  
Rd  
C1  
C2  
Xtal  
図1 推奨発振回路  
No.6819-18/22  
LC86F3548A  
VDD  
電源  
VDD限  
0V  
リセット時間  
RES  
RC振  
XT1,XT2  
tmsVCO  
システムVCO  
動作モード  
安定  
不定  
リセット  
命令実行  
<電源印加と発振安定時間>  
Valid  
HOLD除信号  
RC振  
XT1,XT2  
tmsVCO  
システムVCO  
動作モード  
安定  
HOLD  
命令実行  
<HOLD除信号と発振安定時間>  
図2 発振安定時間  
No.6819-19/22  
LC86F3548A  
tPIL  
tPIH  
図3 パルス入力タイミング条件 1  
tPIL(6)  
HS  
VS  
0.75VDD  
0.25VDD  
tTLH  
tPIL(6)  
±1tCYC上  
図4 パルス入力タイミング条件 2  
LC86F3548A  
10kW  
HS  
HS  
C536  
図5 推奨インタフェース回路  
No.6819-20/22  
LC86F3548A  
100W  
FILT  
+
1MW  
2.2mF  
33000pF  
-
図6 FILT推奨回路  
(注意) FILT端子に接続する部品を基板上のパターン長を伸ばさないように配置してください。  
S
Sr  
P
P
SDA  
SCL  
tBUF  
tHD;STA  
tR  
tF  
tHD;STA  
tsp  
tLOW  
tHIGH  
tHD;DAT  
tSU;DAT  
tSU;STA  
tSU;STO  
S :スタートコンディション  
P :ストップコンディション  
Sr:リスタートコンディション  
tsp:スパイク抑圧  
標準モード:無し  
高速モード:50ns以下  
図7 IICタイミング  
I
I» 1mA  
I
PAD  
R» 500W  
図8 R,G,Bアナログモード出力等価回路  
No.6819-21/22  
LC86F3548A  
memo :  
PS No.6819-22/22  

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SD/ SDIO/ MMC MEMORY CARD BRIDGE
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SD/ SDIO/ MMC MEMORY CARD BRIDGE
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W88111AD

CD ROM Controller, IDE Compatible, CMOS, PQFP100, TQFP-100
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