AK8128S [AKM]
Multi Clock Generator; 多时钟发生器型号: | AK8128S |
厂家: | ASAHI KASEI MICROSYSTEMS |
描述: | Multi Clock Generator |
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[AK8128S]
AK8128S
Multi Clock Generator
AK8128S は、PLL を内蔵した単出力クロックジェネレータ IC です。27MHz クロック入力から、ハイ
ビジョン用のクロックを出力することができます。クロック用水晶発振器を使用せずに、周波数の異な
る高精度、低ジッタの出力クロックを生成することが可能になります。
特
長
□ 電源電圧
□ 低消費電流
□ マスタクロック
□ 生成クロック
CLK1
: 2.85V – 3.6V
: 8 mA typ.(出力端子無負荷時)
: 27.000MHz
: 24.000/24.576/54.000MHz
: 74.1758/74.250MHz
CLK2
□ 出力負荷
CLK1-2
: 15pF
□ 低ジッタ出力
Period Jitter
CLK1-2
: 30ps typ.(1)
Long term Jitter
CLK1
CLK2
: 150ps typ.(1)
: 100ps typ.(1)
□ パッケージ
:
10pin TMSOP (鉛フリー)
■用途
各種オーディオ
DTV,DVD,BD,HDD レコーダ
監視カメラ
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[AK8128S]
1.ブロック図
VDD1-2
Divide
Logic
CLKIN
CLK1
CLK2
PLL1
&
Output
Control
PLL2
VDD
S0
GND
VDD
S1
TEST
GND
VSS1-2
2.端子説明
2-1)端子配置図
1:VDD2
10:CLK2
2:VSS2
3:CLKIN
4:VSS1
5:VDD1
9:TEST
8:S0
7:S1
6:CLK1
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[AK8128S]
2-2)端子機能説明
端子番号
端子名
(端子タイプ)
説明
VDD2
1
2
3
4
5
6
電源端子
(PWR)
VSS2
GND 端子
(PWR)
CLKIN
(DI)
外部クロック入力端子
Table 1 を参照して下さい。
VSS1
GND 端子
(PWR)
VDD1
電源端子
(PWR)
CLK1
(DO)
クロック出力端子1
Table 1 を参照して下さい。
クロック入出力設定端子
Table 1 を参照して下さい。
内部プルアップ 400 kΩ。
S1
7
8
(DI)
クロック入出力設定端子
S0
Table 1 を参照して下さい。
(DI)
内部プルアップ 400 kΩ および内部プルダウン 400 kΩ。
TEST
(DI)
GND 端子に接続して下さい。
内部プルダウン 400 kΩ。
9
CLK2
(DO)
クロック出力端子2
10
Table 1 を参照して下さい。
PWR
:電源
DI
DO
:デジタル入力
:デジタル出力
2-3)周波数設定テーブル
Table 1: CLK1-2 Clock Output Frequency
Selection Pin
Clock Input Frequency (MHz)
Clock Output Frequency (MHz)
S0
S1
CLKIN
CLK1
CLK2
(Pin 8)
(Pin 7)
(Pin 3)
(Pin 6)
(Pin 10)
L
L
27.000
27.000
27.000
27.000
27.000
27.000
24.576
24.576
24.000
24.000
54.000
54.000
74.1758
74.250
74.1758
74.250
74.1758
74.250
L
M (open)
M (open)
H
H (open)
L
H (open)
L
H
H (open)
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[AK8128S]
3.電気的特性
3-1)絶対最大定格
項
目
記号
VDD
MIN
-0.3
0
MAX
4.6
0
単位
備考
電源電圧
V
V
V
グランド・レベル
VSS
デジタル
入力端子電圧
VIN
VSS-0.3 VDD+0.3
DI 端子
デジタル
入力端子電流
IIN
-10
-55
10
mA DI 端子
保存温度
Tstg
130
℃
注意: この値を超えた条件で使用した場合デバイスを破壊することがあります。
また、通常の動作は保証されません。
3-2)動作条件
項
目
記号
Ta
MIN
-40
TYP
3.3
MAX
85
単位
℃
備考
動作温度
電源電圧
VDD
Cpl
2.85
3.6
15
V
出力端子負荷容量
pF CLK1,2
注意: VDD1-2は同じ電源を使用し、各端子とGND間に0.1μF程度のコンデンサを
挿入してください。
3-3)消費電流
VDD=2.85~3.6V,Ta=-40~85℃
単位 備考
mA *1 *2
項
目
記号
MIN
TYP
8
MAX
10
消費電流
IDD
*1 出力端子無負荷時
*2 S[1:0] = ”HH” 時
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[AK8128S]
3-4)DC特性
VDD=2.85~3.6V,Ta=-40~85℃
項
目
端子
MIN
MAX
MAX
単位
備考
CLKIN
S[1]
TEST
高レベル入力電圧1
0.7*VDD
V
“H” レベル
低レベル入力電圧1
高レベル入力電圧2
中レベル入力電圧2
低レベル入力電圧2
入力リーク電流1
同上
0.3*VDD
V
V
“L” レベル
“H” レベル
“M” レベル
“L” レベル
S[0]
0.7*VDD
同上 0.45*VDD 0.5*VDD 0.55*VDD
V
同上
CLKIN
S1
0.3*VDD
+1
V
-1
-20
-20
-1
μA
入力リーク電流2
+1
μA 400kΩプルアップ
400kΩプルアップ
μA
入力リーク電流3
S0
+20
400kΩプルダウン
入力リーク電流4
TEST
+20
μA 400kΩプルダウン
出力高レベル電圧
出力低レベル電圧
CLK1,2 0.8*VDD
V
V
IOH=-4mA
IOL=4mA
同上
0.2*VDD
注意: IC へ流れる向きを “+” とする。
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[AK8128S]
3-5)AC特性
VDD=2.85~3.6V,Ta=-40~85℃
項
目
端子
CLKIN
CLKIN
MIN
30
MAX
27
MAX
70
単位
MHz
%
備考
外部クロック入力
周波数
入力デューティーサイクル
at VDD/2
24.576
24.000
54.000
74.1758
74.250
1.5
MHz S[0:1]=“LL”,“LH”
MHz S[0:1]=“ML”,“MH”
MHz S[0:1]=“HL”,“HH”
CLK1
CLK2
出力周波数
S[0:1]=
MHz
“LL”,“HL”,“ML”
S[0:1]=
MHz
“LH”,“HH”,“MH”
出力CLK
立ち上がり時間
0.2VDD->0.8VDD
ns
CLK1,2
CLK1,2
Cpl=15pF *1
出力CLK
立ち下がり時間
0.8VDD->0.2VDD
ns
1.5
Cpl=15pF *1
ピリオドジッタ(1σ) CLK1,2
30
ps Cpl=15pF *1,*2
ps Cpl=15pF *1,*2
ps Cpl=15pF *1,*2
CLK1
150
ロングタームジッタ
(1000サイクル,1σ)
CLK2
100
出力デューティーサイクル
出力ロック時間
CLK1,2
CLK1,2
CLK2
45
50
55
5
%
Cpl=15pF *1
1.0
ms Cpl=15pF *1,*3
ms Cpl=15pF *1,*4
出力遷移時間
0.2
5
*1 設計値
*2 10000回サンプル
*3 電源が VDD 電圧に達した後、クロック出力が所定の周波数の±0.1%以内に
安定するまでの時間
*4 74.1758/74.250[MHz]の間の動作切替え時、クロック出力が所定の周波数の ±20ppm以内
に安定するまでの時間
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[AK8128S]
4.外部回路接続例
+3.3V typ.
AK8128S
CLK2
1:VDD2
2:VSS2
3:CLKIN
4:VSS1
5:VDD1
10:CLK2
9:TEST
8:S0
C2
External Clock
SW0
7:S1
CLK1
SW1
6:CLK1
C1
GND
Figure 1: Typical Connection Diagram
C1-2 : 0.1F 程度
SW0 : CLK1-2 の周波数設定テーブルに応じて設定して下さい。プルアップ/プルダウン抵抗を内蔵
しているので ‘H’ は VDD に、‘M’ は開放に、 ‘L’ は GND に接続して下さい。
SW1 : CLK1-2 の周波数設定テーブルに応じて設定して下さい。プルアップ抵抗を内蔵しているので
‘H’ は開放に、‘L’ は GND に接続して下さい。
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[AK8128S]
5.パッケージ外形寸法図(単位mm)
10 TMSOP
2.9±0.2
10
6
1
5
M
0.1
0.5
0.2±0.1
0゜~10゜
S
0.1
S
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[AK8128S]
6.マーキング図
1. 1ピン表示
丸印
128S
2. マーケティングコード
3. 日付コード
XXX(3桁)
10
6
128S
xxx
1
5
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[AK8128S]
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